バイデン米大統領、アンゴラ訪問 中国対抗、初のサハラ以南
共同通信 / 2024年12月3日 9時35分
【ナイロビ共同】バイデン米大統領は2日、アフリカ南部アンゴラを訪問した。サハラ砂漠以南のアフリカを現職米大統領が訪れるのは2015年のオバマ氏以来。鉱物資源が豊富な地域で存在感を増す中国に対抗し、経済協力やインフラ投資の強化で巻き返しを図る狙いがある。
アンゴラは伝統的に中国と関係が深いが、17年に就任したロウレンソ大統領は対米接近を図っている。米国はアフリカ南部の資源を大西洋岸にあるアンゴラの港に運ぶ輸送路「ロビト回廊」の整備を支援しており、バイデン氏は3日の首脳会談で米国が積極的に関与し続ける姿勢を示す。
外部リンク
この記事に関連するニュース
ランキング
-
1北朝鮮兵が攻めてくれば銃向ける ウクライナのコリアン社会
共同通信 / 2024年12月3日 18時55分
-
2ウクライナ軍、脱走兵が深刻化 数万~20万人試算も 戦局悪化など要因、苦戦を加速
産経ニュース / 2024年12月3日 19時12分
-
3シリアの戦闘再激化、国連総長が停止呼び掛け
AFPBB News / 2024年12月3日 16時23分
-
4中国が米国向けゲルマニウムなどレアメタル輸出を禁止 米規制への対抗措置
産経ニュース / 2024年12月3日 19時18分
-
5トランプ氏、人質解放を要求 SNSに投稿、ハマスに報復警告
共同通信 / 2024年12月3日 20時51分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください