23年度残業上限超え10.4% 国家公務員、能登半島地震対応
共同通信 / 2024年12月25日 16時27分
人事院は25日、23年度に超過勤務の上限時間を超えて働いた国家公務員の割合が前年度比0.5ポイント増の10.4%となり、調査を始めた19年度以降で最高だったと発表した。1月に発生した能登半島地震への対応で業務が増えた職員が多かったことが要因。国会対応業務の影響も大きかった。
地方出先機関も含めた一般職国家公務員約28万人を対象に「月の残業100時間未満」「年間で720時間以下」などの基準を一つでも超えた職員の割合を調べた。
国会対応や予算折衝など業務量を自ら決めるのが困難な「他律部署」(約7万6千人)は16.0%、それ以外の「自律部署」(約20万5千人)は8.3%だった。
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
「年収340万円」で残業月45時間の会社員。「公務員」に転職したいけど、給与・待遇はどう変わる?「公務員に向いている人」についても解説
ファイナンシャルフィールド / 2025年1月31日 4時30分
-
「海外からのインプレゾンビは約4千件」能登半島地震から1年、データから見えてきた偽・誤情報対策の課題
ニューズウィーク日本版 / 2025年1月15日 11時19分
-
能登半島地震で被災の輪島塗おわんを次代へ 廃棄から救い販売、支援者寄付100万円超
共同通信 / 2025年1月7日 19時6分
-
【発災後1年】「能登半島地震」被災地の今は?考えるべきことは?現地で活動続けてきた静岡市の支援者に聞く
Daiichi-TV(静岡第一テレビ) / 2025年1月7日 17時18分
-
現実味を帯びる南海トラフ地震による家の倒壊 「お部屋まるごと耐震シェルター」の注文が昨年比35倍に
@Press / 2025年1月7日 10時0分
ランキング
-
1長崎原爆の無縁死没者名簿に1字違いの親族の名前「まさか」…遺族の問い合わせで身元判明
読売新聞 / 2025年2月5日 15時32分
-
2日本海側で大雪、交通機関に乱れ 富山では車の立ち往生発生
毎日新聞 / 2025年2月5日 18時17分
-
3【速報】”画期的な判決”が確定 交通事故死した聴覚障害の女の子に「健常者と同額」の逸失利益を認めた大阪高裁 双方上告せず
MBSニュース / 2025年2月5日 14時10分
-
4ダイタク・吉本大さんと9番街レトロ・なかむら★しゅんさんがオンラインカジノで賭博の疑い 警視庁が事情聴取
TBS NEWS DIG Powered by JNN / 2025年2月5日 20時44分
-
5八潮道路陥没の復旧工事、埼玉県補正予算案に40億円…再発防止へ下水道局定員を10人増
読売新聞 / 2025年2月5日 12時12分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください