1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 経済
  4. 経済

冬の賞与、2年連続90万円台 大手企業、3番目に高い水準

共同通信 / 2024年12月26日 18時55分

冬の賞与・一時金の推移

 経団連が26日発表した大手企業の冬の賞与・一時金(ボーナス)集計によると、平均妥結額は昨冬と比べ2.11%増の92万5545円で、2年連続で90万円台となった。現行の集計方法を採用した1981年以降で3番目に高い水準だった。

 新型コロナウイルス禍前の19年に記録した過去最高額(95万1411円)に及ばなかったものの、コロナ禍の影響がなくなり、業績が好調に推移した企業が多かったことが、ボーナスの増加につながった。

 従業員500人以上の大手企業を対象に調査、集計可能な21業種161社の平均妥結額を算出。製造業は2.52%増の96万54円、非製造業は2.35%増の84万7549円だった。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください