佐々木朗希、ドジャースと面談 米報道、注目の有力候補

佐々木朗希投手＝10月3日、ZOZOマリンスタジアム

　【ロサンゼルス共同】プロ野球ロッテからポスティングシステムで米大リーグ移籍を目指す佐々木朗希が、大谷翔平と山本由伸が所属するドジャースと既に面談していたと28日、複数の米メディアが伝えた。

　ドジャースはダルビッシュ有が在籍するパドレスとともに、移籍先の有力候補として取りざたされている。佐々木は現在、日本に帰国しているとみられ、23歳の剛腕はこれまでにヤンキースやメッツ、カブスなどと米国で面談したと報じられていた。年明けに再渡米する見込みで、交渉期限は来年1月23日（日本時間24日）までとなっている。