墜落の記録、ブラジルで解析開始 作業に数週間、結果はカザフへ
共同通信 / 2025年1月3日 5時45分
【サンパウロ共同】ブラジル空軍は2日、カザフスタンで墜落したアゼルバイジャン航空の旅客機から回収されたフライトレコーダー(飛行記録装置)の解析を始めた。ブラジルメディアが報じた。
墜落機はブラジルの航空機大手エンブラエルが製造。記録装置は1日に到着した。作業には数週間かかる見通しで、カザフやアゼルバイジャン、ロシアの調査関係者も参加する。解析結果はカザフ当局に渡される予定。
旅客機は昨年12月25日に墜落し、乗客乗員67人のうち38人が死亡した。旅客機が向かっていたロシア南部チェチェン共和国上空でロシア軍の防空システムの誤射を受けたことが原因との見方が強まっている。
外部リンク
この記事に関連するニュース
ランキング
-
1故ケネディ元司法長官に最高勲章=メッシさんやボノさんも―米大統領
時事通信 / 2025年1月4日 19時2分
-
2焦点:ロシアのスパイになったあるウクライナ男性、その動機と心情
ロイター / 2025年1月5日 8時1分
-
3韓国大統領弾劾巡り訴追団が内乱罪立証を撤回、審理迅速化図る…与党側「訴追自体が誤り」と反発
読売新聞 / 2025年1月4日 21時21分
-
4オーストリア、連立交渉が決裂 ネハンマー首相辞任へ
共同通信 / 2025年1月5日 9時39分
-
5【独自】フィリピン・マニラで日本人男性が強盗に銃撃され負傷 事件の瞬間捉えた防犯カメラ映像入手、去年10月から日本人被害の拳銃強盗10件相次ぐ
TBS NEWS DIG Powered by JNN / 2025年1月5日 6時56分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください