1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. ライフ
  4. ライフ総合

北九州市、60年ぶり「社会増」 企業誘致で働く世代改善

共同通信 / 2025年1月7日 20時27分

北九州市の「社会増減」がプラスとなり、記者会見する武内和久市長=7日午後、北九州市役所

 北九州市は7日、転入者数から転出者数を引いた2024年の「社会増減」がプラス492人となり、60年ぶりに増加に転じたと発表した。製鉄業の不振などが影響し、同市は長年、人口流出が続いていた。23年度だけで市内にIT企業が46社進出するなど雇用創出が順調で、20~30代の働く世代の社会増減が大幅に改善したという。

 同市では1965年に社会減となって以降、一貫して減少が続き、23年も206人の転出超過だった。

 市によると24年の内訳は、転入者数が4万2573人、転出者数が4万2081人。

 転入者のうち日本人は3万6844人、外国人は5729人。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください