童門冬二さん死去 作家、「小説上杉鷹山」
共同通信 / 2025年1月13日 0時1分
「小説上杉鷹山」などの評伝小説で知られる作家の童門冬二(どうもん・ふゆじ、本名太田久行=おおた・ひさゆき)さんが、がんのため昨年1月に東京都の病院で死去していたことが12日、分かった。96歳。東京都出身。家族葬を行った。
東京都庁に勤め、在職中に作家デビュー。「暗い川が手を叩く」が芥川賞候補となった。政策室長などを歴任し、革新系の美濃部亮吉知事の都政を支える「懐刀」として知られた。
1979年に退職し、作家活動に専念。米沢藩主の上杉鷹山が窮乏した藩を改革していく姿を描いた「小説上杉鷹山」が、バブル崩壊後の社会で支持を集めベストセラーとなった。
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
作家の童門冬二さん死去、96歳…「小説上杉鷹山」ベストセラー
読売新聞 / 2025年1月13日 0時32分
-
作家の童門冬二さん死去 96歳 「小説 上杉鷹山」など
毎日新聞 / 2025年1月13日 0時0分
-
古希を迎えた声優・三ツ矢雄二 BLに意欲「僕のアイデンティティ」70歳からの挑戦は「ジャズと小説」
よろず~ニュース / 2025年1月12日 12時30分
-
大江戸新喜劇へ参加も気になることが 劇団不合格に主宰の小沢昭一さん「落ちてよかった」 話の肖像画 喜劇役者、劇団SET主宰・三宅裕司<9>
産経ニュース / 2025年1月10日 10時0分
-
「電撃小説」大賞受賞の作家・電磁幽体さんが死去 「デビュー目前のご逝去、残念でなりません」編集部悲しみ
ORICON NEWS / 2024年12月27日 10時31分
ランキング
-
1「女子高生コンクリート詰め事件」実行犯の死亡で再注目。36年後の綾瀬に残る“事件の爪痕”
日刊SPA! / 2025年1月12日 8時53分
-
2マンションで76歳歳男性死亡 首にひもが巻かれた状態 息子から警察に通報「母親が父親を殺したと言っている」 滋賀・草津市
ABCニュース / 2025年1月12日 19時7分
-
3首相、「たばこ休憩」確保に苦心 禁煙示唆、実現には疑問符
共同通信 / 2025年1月12日 16時29分
-
4中居正広が松本人志「恐怖のスイートルーム」飲み会に参加していた! 部屋にはスピードワゴン小沢の姿も…《中居9000万円女性トラブルに「まつもtoなかい」の新展開》
文春オンライン / 2025年1月11日 17時0分
-
5渋谷パルコで男性転落死、自分で柵越えたか 巻き添えで1人頭部負傷
毎日新聞 / 2025年1月12日 15時56分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください