トランプ米政権発足へ 21日未明、各地で抗議も
共同通信 / 2025年1月19日 16時23分
【ワシントン共同】昨年11月の米大統領選で勝利した共和党のドナルド・トランプ氏(78)が20日(日本時間21日未明)、第47代大統領に就任し、第2次政権が発足する。4年ぶりに大統領に返り咲く。関税強化と減税を掲げ、不法移民の強制送還も進める方針。米各地では18日、トランプ氏の就任に抗議するデモがあった。
トランプ氏は同盟国とのあつれきをいとわない「米国第一」を再始動させる。1期目と同様、各国に関税引き上げという圧力を駆使して取引に持ち込む。中国との貿易摩擦再燃は必至で、日本を含め世界経済が大きな影響を受けるのは不可避だ。
トランプ氏は18日、私邸がある南部フロリダ州からワシントン近郊に到着、一連の記念行事の皮切りとなる花火大会に参加した。19日にはワシントンで支持者集会を開く。
20日正午(日本時間21日午前2時)、ワシントンの連邦議会議事堂の大広間で就任宣誓し、バイデン大統領から職務を引き継ぐ。78歳7カ月での就任は歴代最高齢。副大統領にはJ・D・バンス元上院議員(40)が就く。
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
最高齢に初の「重罪人」…トランプ氏、20日に米大統領に就任 不法移民対策など着手へ
産経ニュース / 2025年1月19日 11時6分
-
【トランプ2.0】新政権で何が起こる?日米関係/物価高/台湾有事…イーロン・マスクが「新たな火種」に?
日テレNEWS NNN / 2025年1月18日 14時0分
-
ニュースの核心 次期米大統領の就任直前、ロス大火事の影響は トランプ氏は「2028大統領選有力候補」カリフォルニア州知事の責任追及
zakzak by夕刊フジ / 2025年1月18日 10時0分
-
トランプ第2次政権が来週発足。中国はどう対するか。注目すべき三つのポイント
トウシル / 2025年1月16日 7時30分
-
米ワシントンでカーター氏の国葬 菅氏はハガティ氏とトランプ政権で意見交換
産経ニュース / 2025年1月9日 20時40分
ランキング
-
1身元特定を避け「顔の近くに手榴弾を...」北朝鮮兵士が「自爆」する瞬間の映像をウクライナが公開
ニューズウィーク日本版 / 2025年1月19日 7時5分
-
2イスラエル極右政党、ネタニヤフ連立政権から離脱 現地メディア
日テレNEWS NNN / 2025年1月19日 11時28分
-
3バイデン氏、2番目に不人気 大統領支持率、最低はトランプ氏
共同通信 / 2025年1月19日 14時42分
-
4韓国・ユン大統領逮捕で…ここ5代の大統領のうち“無傷”なのはムン・ジェイン氏のみ 不祥事相次ぐ背景に大統領の“強すぎる”立場【サンデーモーニング】
TBS NEWS DIG Powered by JNN / 2025年1月19日 12時16分
-
5イスラエル首相、人質リスト提出まで停戦せず=ハマス、遅れは「技術的」理由
時事通信 / 2025年1月19日 16時52分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください