箸を使わず盛り付け!時短できるお弁当冷凍食品 定番刷新、野菜もおいしく【経済トレンド】
共同通信 / 2025年1月23日 7時4分
忙しい朝のお弁当づくりは大変だ。手間のかからない冷凍食品を上手に使って時間短縮につなげたい。箸を使わずに盛り付けできる新商品がヒットしたほか、リニューアルを経て自然解凍タイプに改めた定番商品が好評だ。複数の野菜料理を詰め合わせた商品も人気が高い。(共同通信=出井隆裕記者)
味の素冷凍食品は「おべんとPON(ポン) とんかつ」を2024年8月に新発売した。スティック形状の包装の上から手で押し出して弁当箱に直接盛り付け可能。冷凍庫内で場所を取らず、トレーもないためごみの量も減らせる。「とんかつ」に加えて「からあげ」「とり天」など計5商品がある。実勢価格は各230円弱。
ニチレイフーズは2024年春に定番シリーズの「お弁当にGood!(グッド)」を「小さな便利おかず」に刷新。1番人気の「ミニハンバーグ」は自然解凍タイプに改め、独自製法で外側は香ばしく、中側はふっくら柔らかく仕上げた。「少量でいい人の家の食事にもおすすめ」(同社広報)。参考価格は228円。
ニッスイは野菜料理を中心にした「自然解凍でおいしい!」シリーズが人気だ。売れ筋の「3種の和惣菜」はホウレン草のごまあえ、きんぴらごぼう、ひじきの煮付けが2カップずつ入り、お弁当のメニューを増やすのに便利。ひじきの煮付けなどにかつお節だしと昆布だしを使い、うまみとこくが引き立つ味わいにした。参考価格は198円。(いずれも価格は変動する場合があります)
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