医療奉仕団2人、日本に強制送還 イスラエルが入国拒否
共同通信 / 2025年1月24日 21時20分
パレスチナ自治区のヨルダン川西岸で医療支援に当たろうとした「北海道パレスチナ医療奉仕団」のメンバー2人が、到着したイスラエルの空港で入国を拒否され、日本に強制送還されていたことが24日、団への取材で分かった。過去に支援活動でガザに行ったことが問題視されたという。
強制送還されたのは、札幌市の高校教諭の細川佳之さん(70)と、鹿児島県の30代の女性医師。
団長を務める札幌市の整形外科医猫塚義夫さん(77)らは昨年11月下旬から約1カ月間、難民キャンプなどで支援を実施。猫塚さんによると、2人は当局から約6時間にわたる尋問を受け、今後5年間の入国拒否も伝えられたという。
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
【随時更新】トランプ2.0(1月26日の動き)
ニューズウィーク日本版 / 2025年1月27日 20時18分
-
ウイグル族の中国送還「やめよ」=タイ政府に国連など訴え
時事通信 / 2025年1月27日 5時32分
-
パレスチナで医療活動行った医師らが 札幌駅前で 「ガザ地区」の平和を訴える集会
HTB北海道ニュース / 2025年1月26日 18時22分
-
「北海道パレスチナ医療奉仕団」70歳男性教諭と30代女性医師がイスラエルから強制送還 2010年活動開始以降初の入国拒否…猫塚団長「今後の対応を考える」
北海道放送 / 2025年1月24日 12時32分
-
パレスチナ・ガザ: NGO世界の医療団は、戦闘の一時停止の発表を歓迎。 しかし、恒久的な停戦を、改めて求めます
Digital PR Platform / 2025年1月17日 15時51分
ランキング
-
1兵庫県議会百条委、報告書とりまとめに向け非公開の協議会設置へ…2月定例会で公表目指す
読売新聞 / 2025年1月27日 21時44分
-
2「誰が社長でも変わらず」 フジ社員からは憤りや嘆き
共同通信 / 2025年1月27日 22時24分
-
3「エマージェンシーコール」クレジット削除へ=横浜市、撮影協力は継続
時事通信 / 2025年1月27日 21時16分
-
4中国道の工事現場で足場崩れ5人落下、2人死亡し1人重体…廿日市の橋改修工事
読売新聞 / 2025年1月27日 22時48分
-
5大久野島ウサギ暴行 容疑者取り押さえた写真家夫妻「ごめんね」
毎日新聞 / 2025年1月28日 8時0分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください