人類滅亡へ「残り89秒」 終末時計、過去最短
共同通信 / 2025年1月29日 0時42分
【ワシントン共同】米誌ブレティン・オブ・ジ・アトミック・サイエンティスツは28日、人類が生み出した脅威を分析し、滅亡の時を午前0時に見立てた「終末時計」の残り時間を過去最短だった昨年より1秒早め「89秒」と発表した。核兵器の拡散や中東情勢、気候変動などを考慮した。2023、24年には90秒とされていた。
残り時間はノーベル賞受賞者のほか、物理学や政策学などの専門家らが過去1年の世界情勢に基づいて決め、毎年発表する。存亡に関わる問題の解決を呼びかけるのが目的だ。1947年に7分で始まり、冷戦終結と米国・ソ連の核軍縮を受けた91年には17分まで延びた。その後は短くなる傾向にある。
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