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前統参本部議長の警護打ち切り 米軍のミリー氏、国防総省

共同通信 / 2025年1月29日 17時2分

 【ワシントン共同】米国防総省は28日、トランプ大統領を「ファシスト」と呼んだとされる米軍のミリー前統合参謀本部議長に対し、ヘグセス国防長官が警護打ち切りを通告したと明らかにした。監察官にミリー氏の調査を指示し、結果を踏まえて退役時の階級である陸軍大将からの降格が必要かどうかを決定するとの意向を示した。

 カスパー国防長官首席補佐官は調査に関して「指揮系統を弱体化させることは国家の安全保障を損なう」とのコメントを出した。ミリー氏は在任時、トランプ氏の判断をいさめたり、違法な命令が出た場合は他の軍高官と共に辞任する計画を立てたりしたとされる。

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