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中国AIの不正利用を調査 米MS、チャットGPT巡り

共同通信 / 2025年1月29日 19時6分

ディープシークとオープンAIのロゴ=27日(ロイター=共同)

 【ワシントン、ニューヨーク共同】米ブルームバーグ通信は28日、中国の新興企業「ディープシーク」が生成人工知能(AI)開発に関連し「チャットGPT」を手がける米オープンAIの技術を不正利用した可能性を報じた。オープンAIに加え、提携する米マイクロソフト(MS)が調査に乗り出したという。

 レビット米大統領報道官は28日の記者会見で、ディープシークが発表した生成AIの新モデルについて安全保障上の影響を国家安全保障会議(NSC)が調べていると明らかにした。

 ディープシークは、低コストでオープンAIの「o1(オーワン)」に匹敵する高性能の生成AIを開発したとされる。

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