米の対外支援停止「問題」 ウクライナ、代替策協議
共同通信 / 2025年1月30日 19時1分
【キーウ共同】ロシアの侵攻を受けるウクライナの最高会議(議会)人権・情報政策委員会は29日、トランプ米政権が対外支援業務を一時停止したことについて「問題は想像以上に大きい」とし、支援を受ける重要事業を継続するため、欧州諸国と代替策を協議していると声明で発表した。
ウクライナのゼレンスキー大統領は29日、特に人道支援や安全保障分野の事業への影響を調査するよう指示したと発表した。ベレシチュク大統領府副長官は28日、交流サイト(SNS)で「米国側と協議する」と訴えた。
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