ミャンマー軍政、非常事態を延長 クーデターから2月1日で4年
共同通信 / 2025年1月31日 19時13分
【ヤンゴン共同】ミャンマー軍事政権は31日、2021年2月のクーデター後から続く非常事態宣言をさらに6カ月間延長すると発表した。民政移管に向けた選挙の実施期限は憲法規定上、来年2月に先送りされた。国営メディアによると、軍政トップのミンアウンフライン国軍総司令官は会議で、平和と安定がまだ達成されていないと説明。選挙ができる状況ではないとの見解を示した。
国軍がアウンサンスーチー氏率いる民主政府を転覆させたクーデターから、2月1日で4年が経過。軍政は民主派を排除した上で選挙実施を目指す意向を示しており、次の7月末の期限で非常事態を解除して準備を始めるとの見方もある。
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
ミャンマー軍事政権 7回目の「非常事態宣言」延長 内戦状態のさらなる長期化懸念
TBS NEWS DIG Powered by JNN / 2025年1月31日 18時55分
-
ミャンマー軍事政権「非常事態宣言」を再び延長
日テレNEWS NNN / 2025年1月31日 18時48分
-
ミャンマー軍事政権、非常事態宣言を延長 「総選挙の準備」
ロイター / 2025年1月31日 18時10分
-
ミャンマー総選挙実施見通せず 内戦激化、国軍は中国接近模索 クーデターから2月で4年
産経ニュース / 2025年1月30日 7時0分
-
「国境通信」農園での結婚式~困難の中にあってもそれぞれの人生を生き抜く人々 川のむこうはミャンマー ~軍と戦い続ける人々の記録#10
RKB毎日放送 / 2025年1月23日 15時10分
ランキング
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください