世界遺産地区攻撃、15カ所損傷 ウクライナ南部オデッサ
共同通信 / 2025年2月2日 5時41分
【キーウ共同】国連教育科学文化機関(ユネスコ)の世界遺産に登録されたウクライナ南部オデッサの歴史地区に1月31日、ロシア軍による攻撃があり、爆風で建造物約15カ所が損傷した。トゥルハノフ市長が2月1日、通信アプリへの投稿で明らかにした。攻撃では7人の負傷者も出た。
ユネスコはオデッサの歴史地区を世界遺産に登録すると同時に、ロシアの侵攻によって存続が危ぶまれているとして「危機遺産」にも指定している。市長によると、ステンドグラスが割れたり、木製の扉が壊れたりする被害が出た。
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