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「拾ったバッグに遺体入れた」 容疑者説明、大阪の山中で発見

共同通信 / 2025年2月6日 20時56分

大阪府警本部

 大阪府の山中などで男性の切断遺体が見つかった事件で、死体遺棄容疑で逮捕された男が逮捕前の任意聴取に「遺棄数日前に自宅マンション近くでキャリーバッグを拾った。遺体を入れて運んだ」という趣旨の説明をしたことが6日、捜査関係者への取材で分かった。府警は遺体の一部とともにバッグを発見しており、関連を調べる。

 捜査関係者によると、男は無職大木滉斗容疑者(28)。男性は同じマンションの別の階に住む国土交通省職員神岡孝充さん(52)で、昨年12月28日ごろに窒息で死亡し、遺棄されたとみられる。

 自宅マンションから東約270メートルの防犯カメラには、同28日午後6時20分ごろ、容疑者と似た男がキャリーバッグと銀色の袋を持って北上する姿が写っていた。

 府警は山中で同じ特徴のキャリーバッグを、頭部が発見された大阪市内の廃虚マンションの敷地内から袋を押収。容疑者が遺体を分けて運搬したとみている。

 今年1月10日、大阪市生野区のコンビニATMで、容疑者と似た男が現金計50万円を引き出す様子が防犯カメラに写っていた。

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