一律関税「検討すべきだ」 米通商代表候補グリア氏
共同通信 / 2025年2月7日 8時35分
【ワシントン共同】米国の通商交渉を所管する通商代表部(USTR)代表候補のジェミソン・グリア氏は6日、全世界からの輸入品に課す一律関税について「研究し、検討すべきだ」と述べた。貿易赤字と製造業の空洞化を転換するために有効かどうかを見極めたいとした。上院財政委員会の指名承認公聴会で民主党議員の質問に答えた。
トランプ大統領は、就任前に全ての輸入品に10~20%の関税を課す構想を明かしていた。ただ就任後は言及が少なく、メキシコやカナダ、中国、欧州連合(EU)など国・地域別に標的を定めたり、半導体や医薬品など分野別の関税に意欲を示したりしている。
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
一律関税案、貿易赤字削減効果「検討すべき」 USTR代表候補
ロイター / 2025年2月7日 8時12分
-
トランプ政権、通商政策で「飛躍的進歩」 財務長官ら鍵に=高官
ロイター / 2025年2月5日 9時19分
-
トランプ政権の危うい「懐古主義」=関税、「第1弾」発動―手本は1世紀前に
時事通信 / 2025年2月2日 17時14分
-
トランプ米大統領、半導体、医薬品、鉄鋼などへの新たな関税賦課表明も、詳細は不明(米国)
ジェトロ・ビジネス短信 / 2025年1月29日 10時55分
-
トランプ氏、EUへの追加関税警告 中国にも2月から10%検討
ロイター / 2025年1月22日 10時47分
ランキング
-
1「顔パス」で現金引き出し…カードもスマホもいらないセブン銀行の顔認証ATMスタート
読売新聞 / 2025年2月6日 17時10分
-
2日産、統合は白紙でもEVは協力…ホンダは承諾するか
読売新聞 / 2025年2月6日 19時45分
-
3「パズドラ」ガンホー、株主がかみついた"高額報酬" 業績・株価低迷の一方、社長報酬は任天堂に匹敵
東洋経済オンライン / 2025年2月7日 7時30分
-
4バレンタインチョコ、初の1粒400円台突入 「カカオショック」直撃
iza(イザ!) / 2025年2月6日 15時38分
-
5平清盛の名前に「の」が入る"意外と深い"理由 意外と知られてない「氏」と「姓」の違いとは
東洋経済オンライン / 2025年2月6日 15時30分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください