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66次夏隊が「しらせ」帰還 昭和基地で別れ惜しむ

共同通信 / 2025年2月8日 17時31分

別れのあいさつを交わす隊員たち=7日午後、南極・昭和基地のヘリポート(南極観測隊同行記者撮影)

 【昭和基地=南極観測隊同行記者】南極・昭和基地から観測船「しらせ」に観測隊員を運ぶヘリコプターの最終便が7日、運航した。これにより、第66次南極地域観測隊(原田尚美隊長)の夏隊と、1年間基地生活を送った65次越冬隊の全員が「しらせ」へ帰還。今後は66次越冬隊31人が基地に滞在しながら観測活動を続ける。

 基地で夏の約1カ月間を共に過ごした隊員たちは「元気でまた会おう」などと涙ながらに言葉を交わし、別れを惜しんだ。昭和基地に残る66次越冬隊で庶務・広報担当の米村幸司さん(横浜国立大学総務企画部、神奈川県平塚市出身)は「夏期間の思い出を力に変え、1年間頑張りたい」と話した。

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