レバノンで新内閣発足 ICJ前所長が首相に
共同通信 / 2025年2月9日 7時21分
【カイロ共同】レバノンで8日、国際司法裁判所(ICJ)のナワフ・サラーム前所長を首相とする新内閣が発足した。アウン大統領は組閣を承認した。サラーム氏は、イスラエル軍の攻撃で破壊された地域の再建に向けて国際社会から支援を得たい考え。国内の親イラン民兵組織ヒズボラと距離を置き、政権運営を進めるとみられる。
ヒズボラは、イスラエル軍の空爆で指導者ら多くの幹部を殺害され、影響力低下が鮮明になっている。サラーム氏は記者会見で、イスラエルとヒズボラを巡る停戦合意の履行を続けるとし、経済不況からの脱却にも取り組む考えを示した。
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