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冬型弱まるも北陸など雪の可能性 気温上昇、雪崩に注意

共同通信 / 2025年2月10日 19時21分

気象庁

 強い冬型の気圧配置の影響で、日本海側を中心に9日から10日にかけて雪が続いた。福島市土湯温泉町では、県道が雪崩でふさがれ温泉宿2軒の宿泊客と従業員計約160人が一時孤立した。冬型は崩れてきているが、11日にかけて北陸などでは雪の可能性がある。

 気象庁によると、東北や北陸は12日は各地で気温が上がり、雨が降る場所もある見通し。雪が多く積もった地域では、雪崩や屋根からの落雪に注意が必要だ。日本付近は13日から一時的に冬型の気圧配置になる他、17日ごろから寒気の影響で再び大雪の可能性がある。

 福島県によると、10日午前4時ごろ雪崩が県道をふさいだが、午前10時20分ごろに除雪が完了して孤立状態は解消。同じ場所で11時40分ごろにも雪崩が起きて通行止めになった。人的被害は確認されておらず、ライフラインは維持されているという。

 新潟県は10日までに6市町の一部地域に災害救助法を適用。福島県も18市町村に適用した。8日に除雪用車両の脱輪で運休した山形新幹線は、10日午前7時ごろ再開した。

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