鉄分不足「唾液で測定」実用化へ ファンケル、採血要らず安全

共同通信 / 2018年11月2日 17時16分

ファンケルが開発中の唾液で鉄分を測定する機器のイメージ

 化粧品や健康食品を手掛けるファンケルは2日、唾液中の成分から簡単に鉄分が足りているかどうか調べることができる検査方法を実用化する方針を明らかにした。採血の必要がなく、手軽に測定できるため、鉄分不足による貧血に悩む女性にとって朗報になりそうだ。子供にも安全な検査手法として期待される。

 ファンケルによると、20~40代の女性の多くは鉄分が足りていない。不足気味の女子児童や生徒も目立つ。本人の自覚がない「隠れ貧血」は増えている。検査キットの発売を目指して開発を急ぐ。店頭でお客の鉄分を測り、不足している人にサプリメントの購入を勧めるといった活用も検討している。

共同通信

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