被爆者、法王訪問を歓迎 「核禁止条約の追い風に」

共同通信 / 2018年12月17日 23時3分

 ローマ法王が17日、来年末の被爆地訪問の意向を明らかにしたことを受け、広島、長崎の被爆者からは昨年7月に国連で採択された核兵器禁止条約の発効に向け「追い風になれば」など歓迎する声が上がった。

 広島県原爆被害者団体協議会の佐久間邦彦理事長は「禁止条約へ前向きなメッセージを広島から発信してほしい」と期待する。

 「今年も核廃絶へ具体的な動きがなく落胆していた中での良いニュースだ」と喜ぶのはもう一つの県被団協(坪井直理事長)の箕牧智之副理事長。長崎県被爆者手帳友の会の井原東洋一会長も「原爆は戦争の所産。戦争をやめさせる大きなうねりをつくってもらいたい」と述べた。

共同通信

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