中国の景気減速、春節に打撃 消費の伸び、初の10%割れ

共同通信 / 2019年2月12日 17時14分

 【北京共同】中国商務省は12日までに、春節(旧正月)連休期間中(2月4~10日)の小売業と外食産業の売上高が前年同期比8.5%増の1兆50億元(約16兆4千億円)だったと発表した。シンクタンクの野村国際によると、統計の公表を始めた2005年以来、初めて1桁台の伸びにとどまった。

 18年の伸び率は10.2%だった。米国との貿易摩擦長期化などを背景とした景気減速の影響で、中国の消費の伸びが鈍化していることが改めて裏付けられた。

 また文化観光省によると、春節期間中の国内観光収入は8.2%増の5139億元だった。伸び率は前年同期より4.4ポイント減速した。

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