はやぶさ2、着陸あと2回計画 人工クレーター作成

共同通信 / 2019年2月22日 19時13分

はやぶさ2が着陸し、上昇を始めた直後に高度30メートル以下で撮影したりゅうぐうの表面。中央左上にはやぶさ2の影が映り、黒く見えるのは噴射で舞い上がった砂とみられる(JAXA提供)

 宇宙航空研究開発機構(JAXA)は22日、探査機はやぶさ2の小惑星りゅうぐうへの着陸に成功したと発表した。6月までにさらに最大2回の着陸を計画、1回は表面に人工クレーターを作り、地下の岩石を採取する。小型探査ロボットの放出も予定する。数々の失敗を経験した初号機を超える成果を目指し、探査は正念場を迎える。

 今回の着陸では、直後の画像撮影に成功した。上昇した際にエンジン噴射でできたとみられる黒い跡や舞い散った砂のようなもやが写っており、探査機に内蔵した容器の中に無事、試料が入った可能性が高いという。

 JAXAの津田雄一准教授は「初号機の借りは返した」と話す。

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