パナ取締役、創業家出身者ゼロに 松下副会長が6月退任

共同通信 / 2019年2月28日 19時12分

パナソニックの松下正幸副会長

 パナソニックは28日、創業家出身の松下正幸副会長(73)が退任し、取締役からも外れると発表した。6月27日の株主総会で正式決定し、非常勤の特別顧問となる。創業家出身者が取締役からいなくなるのは1918年の創業以来初めて。昨年3月に創業100年を迎えたことを受け、本人から区切りを付けたいと希望があったという。

 正幸氏は創業者の松下幸之助氏の孫で、幸之助氏の娘婿で社長も務めた正治氏の長男。1968年に入社し、主に海外事業を担当した。関西経済連合会副会長として財界活動にも携わった。

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