加州知事、死刑執行の停止命令 全米最多737人延期

共同通信 / 2019年3月14日 9時56分

13日、米カリフォルニア州サクラメントの州庁舎で死刑執行の一時停止を命じる文書に署名するニューソム知事(AP=共同)

 【ロサンゼルス共同】米西部カリフォルニア州のニューソム知事(民主党)は13日、死刑執行の一時停止を命じる文書に署名した。同州で収監されている死刑囚は全米最多の737人に上るが、自らの任期中は死刑執行を行わないという。

 同州では俳優シュワルツェネッガー氏が知事だった2006年から死刑が執行されていない。1月に就任したニューソム氏は記者会見で、冤罪や人種差別的な判決の例に触れ「死刑制度は間違っていると考えてきた。人として正しい決定をしたと思っている」と強調した。

 サンフランシスコ郊外の刑務所にある新たな執行施設も閉鎖する一方、減刑などは行わないとしている。

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