米高官、対日交渉で早期妥結促す 「お得意様に公正な扱いを」

共同通信 / 2019年5月1日 5時44分

パーデュー米農務長官=4月11日、ワシントン(ゲッティ=共同)

 【ワシントン共同】パーデュー米農務長官は4月30日、日本との貿易交渉に関し「すぐにでも貿易協定を結びたい」と記者団に述べた。自動車の対米輸出を念頭に「米国は日本にとってお得意様だ。日本も同じように米国を公正に扱うべきだ」と指摘。環太平洋連携協定(TPP)離脱による農産物の価格競争力の低下を懸念し、早期妥結を促した。

 包括的な協定交渉は時間がかかるとの認識を示し、米国の関心が強い農業分野を先行して取り組み、「できれば(5月下旬の)トランプ大統領の訪日までに決着してほしい」と述べた。関税引き下げ幅はTPPや日欧経済連携協定(EPA)と同様の対応を求めた。

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