屋久島、登山者260人超救助へ 大雨で孤立

共同通信 / 2019年5月19日 14時47分

大雨の影響で岩や土砂が流れ込んだ鹿児島県屋久島町の県道=19日午前(鹿児島県屋久島事務所提供)

 鹿児島県屋久島町で18日に降った局地的な大雨により、世界自然遺産・屋久島の登山者ら少なくとも266人が孤立したのを受け、県警などは19日、救助活動を始めた。機動隊員らが陸路から向かい、午前中に25人を救助した。崩落現場が近いこともあり、残る孤立者も順次、慎重に下山させる方針。

 救助には、海上保安庁や県の災害派遣要請を受けた陸上自衛隊も参加。天候次第で、孤立者をヘリコプターで搬送することも検討している。

 町や県によると、屋久島の東部から観光名所の「縄文杉」に向かう県道を中心に、18日午後に冠水や陥没、土砂崩れが発生した。

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