米核実験に抗議の座り込み 広島の被爆者ら80人

共同通信 / 2019年5月27日 17時38分

米核研究機関が臨界前核実験を実施したことを受け、抗議の座り込みを行う人たち=27日、広島市の平和記念公園

 米核研究機関が2月に臨界前核実験を実施したことを受け、広島県原爆被害者団体協議会(坪井直理事長)など12団体が27日、広島市中区の平和記念公園で抗議の座り込みを行った。参加者からは日本政府に対し、来日中のトランプ大統領に核実験を中止するよう働き掛けることを求める声も上がった。

 曇り空の下、公園内の原爆慰霊碑前に約80人が集まり「すべての核実験に強く抗議する」と書いた横断幕を掲げた。座り込み後、協議会の箕牧智之理事長代行は「被爆者が核兵器は廃絶しかないと訴えても、核保有国は開発や実験を続けている」と憤った。

 12団体は在日米大使館に抗議文を送る方針。

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