韓国、前最高裁長官が全面否認 徴用工訴訟介入で

共同通信 / 2019年5月29日 18時14分

初公判に向かう前最高裁長官の梁承泰被告(左)=29日、ソウル中央地裁(共同)

 【ソウル共同】韓国で日本企業に賠償を命じた元徴用工訴訟を巡り、朴槿恵前大統領時代に政権の意向を受けて最高裁判決を遅らせるなどしたとして、職権乱用などの罪に問われた前最高裁長官、梁承泰被告(71)の初公判が29日、ソウル中央地裁で開かれた。梁被告は起訴内容について「全て根拠がなく、中には小説のような話もある。全て否認する。起訴自体が不当だ」と批判した。

 文在寅大統領はこの事件などを踏まえ、元徴用工訴訟の「司法判断の尊重と政府の不介入」を表明し、前政権との違いを強調してきた。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング