容疑者DNA一致、最多の3千件 遺留物をデータベースと照会

共同通信 / 2019年6月4日 21時37分

DNA型データベース照合のイメージ

 全国の警察が犯罪現場で採取した血液や汗などの遺留資料を、警察庁の容疑者DNA型データベース(DB)に照合する「遺留照会」で、2018年の一致件数が最多の3146件だったことが4日、警察庁のまとめで分かった。3千件を超えたのは初めて。13年からは指紋のDBの遺留照会で一致した件数を上回っており、DNA型鑑定が、事件発生直後の容疑者割り出しなど犯罪捜査の武器となっている実態が確認された。

 警察庁によると、05年以降、事件で容疑者となった人物の口腔内などから検出したDNA型情報をDBに登録。今年4月末の登録数は約120万8千件という。

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