西日本豪雨、仮住まいなお1万人 岡山など3県、特別警報から1年

共同通信 / 2019年7月5日 21時43分

西日本豪雨から6日で1年となる広島県呉市天応地区の仮設住宅。いまだに多くの被災者が自宅に戻れていない=5日夕

 西日本豪雨で甚大な被害を受けた岡山、広島、愛媛3県で、自宅に戻れず仮設住宅などの「仮住まい」に入る被災者が約1万400人いることが5日、自治体への取材で分かった。

 関連死を含め270人以上が犠牲になった平成最悪の豪雨災害は、最初の大雨特別警報が出てから6日で1年。仮住まいの人は豪雨半年の時点から約3100人減ったが、なお多数が次の住居を確保できておらず、長期的な対策が求められる。

 仮設住宅の入居期間は原則2年。延長するには3県と内閣府の協議が必要になる。3県とも現状では「協議するかどうか決めていない」としており、住民アンケートなどに基づき判断する。

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