彫刻家の雨宮敬子さんが死去 文化功労者、88歳

共同通信 / 2019年8月6日 17時49分

 女性彫刻家として長く第一線で活躍を続け、文化功労者に選ばれた雨宮敬子(あめのみや・けいこ)さんが7月31日、心不全のため東京都世田谷区の病院で死去した。88歳。東京都出身。葬儀・告別式は近親者で行った。喪主は夫政次(まさつぐ)氏。

 彫刻家雨宮治郎を父に持ち、日本大芸術学部卒業後の1956年に日展に初入選。一貫して写実的な裸婦像を追求し、日展などで活躍、60年以上にわたって制作を続けた。90年に「想秋」で日本芸術院賞。日展常務理事、日本彫刻会理事長などを歴任した。

 旭日中綬章を受けた17年には、文化功労者にも選定。弟の淳氏も彫刻家。

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