仙台の中2自殺、いじめが要因 第三者委、調査結果を答申

共同通信 / 2019年8月9日 17時7分

中2自殺問題で第三者委の委員長(左)から調査報告書を受け取る仙台市教委の佐々木洋教育長=9日午後、仙台市

 仙台市で2017年、市立折立中2年の男子生徒=当時(13)=が自殺した問題で、市教育委員会の第三者委員会は9日、同級生からのいじめを中心に、学校側の対応の不十分さなど複数の要因が自殺につながったとの調査結果を佐々木洋教育長に答申した。

 佐々木氏は「命を守りきれなかったことをおわびしたい。真摯に受け止め、いじめ防止に全力で取り組む」と述べた。

 報告書は「くさい」「頭悪い」といった暴言を受けたり、机に「死ね」と落書きされたりしたなど8件をいじめと認定。授業中に大声を出した男子生徒の口に粘着テープを貼るなど、教員による体罰2件も認めた。

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