韓国、軍事情報協定の破棄を通告 情報の共有は継続と表明

共同通信 / 2019年8月23日 17時37分

日韓軍事情報包括保護協定の破棄決定の通告を受け、厳しい表情で韓国外務省を出る長嶺安政駐韓大使=23日、ソウル(共同)

 【ソウル共同】韓国政府は23日、長嶺安政駐韓大使をソウルの外務省に呼び、日韓軍事情報包括保護協定(GSOMIA=ジーソミア)の破棄決定を通告した。協定は11月22日を最後に終了する。日本外務省関係者によると、長嶺大使は韓国側へ厳重に抗議した。

 韓国大統領府の金鉉宗・国家安保室第2次長は記者会見で、協定破棄に日本だけでなく米国も懸念を示していることに絡み「米側が延長を希望していたのは事実だ。希望通りにならず失望したのは当然のことだ」と述べた。また協定終了後は2014年に日米韓が締結した防衛機密情報共有に関する覚書を根拠に軍事情報の共有を続けると表明した。

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