住民訴訟原告を逆提訴へ、宮古島 「どう喝、威嚇」批判も

共同通信 / 2019年9月12日 12時43分

沖縄県宮古島市が市民を提訴する方針を示したことに対し抗議声明を発表した住民訴訟の原告代理人の喜多自然弁護士(中央)ら=12日午前、沖縄県庁

 沖縄県宮古島市が住民訴訟を起こした市民6人を相手取り、虚偽の主張で市の名誉を毀損したとして計1100万円の損害賠償を求め提訴するとした関連議案を、開会中の市議会に提出したことが12日までに分かった。住民訴訟の原告代理人らは12日、県庁で記者会見し「住民をどう喝、威嚇するもので許されない」と抗議声明を発表した。

 声明は「市民は行政を自由に批判できるのが当然だ。批判の自己規制につながる可能性がある」とし、市に議案撤回を求めた。喜多自然弁護士は「民主主義が成り立たなくなる」と述べた。

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