原発被災地でEVシェア、福島 住民の利便性、実証実験で

共同通信 / 2019年9月20日 18時8分

カーシェアリングの実証実験で大熊町役場の新庁舎前に設置された電気自動車の充電設備=8月、福島県大熊町

 東京電力福島第1原発事故による避難指示が解除された福島県の沿岸地域で、電気自動車(EV)を共同利用するカーシェアリングの実証実験が行われている。被災地では住民帰還が徐々に進むが、バスや列車などの交通インフラは不十分。公共交通を補完し、住民や来訪者の利便性を高める手段になり得るかどうかを確かめる。

 被災地の復興と新たな産業基盤の構築に取り組む福島イノベーション・コースト構想推進機構が、日産自動車の協力を得て、昨年12月から浪江町や富岡町、南相馬市、大熊町で最新型EVと無人の充電設備の設置を始めた。インターネットで登録すれば誰でも有料で利用できる。

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