オーストリア、政権党が快勝 内閣不信任も野党振るわず

共同通信 / 2019年9月30日 9時27分

29日、投票締め切り後、情勢を見守る国民党の支持者ら=オーストリア・ウィーン(ロイター=共同)

 【ウィーン共同】オーストリアで29日、連立政権内の醜聞を発端とした中道右派、国民党のクルツ内閣不信任に伴う国民議会(下院、183議席)の解散総選挙が行われ、即日開票された。暫定結果によると、国民党が38.4%を得票し快勝、2位の最大野党、社会民主党は21.5%と大きく水をあけられた。

 前党首の汚職疑惑が暴露され連立解消、議会解散の原因となった右派、自由党は17.3%と世論調査の予想を超え沈んだ。一方、気候変動への関心の高まりを追い風に、前回選挙で議席を失っていた緑の党が12.4%と躍進した。

 今後、国民党主導の連立政権協議が本格化する。

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