いじめメモ隠蔽で市教委改革提言 神戸、「寄り添う姿勢欠いた」

共同通信 / 2019年9月30日 18時30分

 神戸市垂水区で2016年に市立中3年の女子生徒=当時(14)=が自殺した問題で、いじめの調査メモ隠蔽が発覚した市教育委員会の改革を議論した有識者会議が30日、「遺族に寄り添う姿勢が著しく欠けていた」として職員研修の充実や専門家との連携強化を求める提言をまとめた。

 有識者会議などによると、自殺後に学校が同級生からいじめの内容を聞き取ったメモを市教委の首席指導主事と校長が隠蔽。他の市教委職員はメモの存在を知らなかったが、聞き取りを基にしたいじめの構図は把握していた。

 長田淳教育長は「提言を踏まえ、改革の取り組みを推進する」とのコメントを出した。

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