バンクシー絵画、13億円で落札 離脱で混迷の英議会風刺

共同通信 / 2019年10月4日 9時23分

競売にかけられたバンクシーの絵画=9月27日(ロイター=共同)

 【ロンドン共同】欧州連合(EU)離脱を巡り混迷する英議会を風刺した作品だとして話題となった、正体不明の芸術家バンクシーの絵画が3日、ロンドンで競売にかけられ、約990万ポンド(約13億円)で落札された。バンクシーの作品では過去最高の落札額という。競売大手サザビーズが発表した。

 絵画の題名は「英国の地方議会」。「退化した議会」という意味も持つ。英下院の議場とそっくりの場所に、与野党議員の代わりに無数のチンパンジーが描かれている。

 サザビーズによると、予想落札額は最高200万ポンドだった。入札ではわずか13分間で値がつり上がり、落札額が決まった。

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