西日本豪雨の被災中学で卒業式 岡山・真備、校舎改修完了

共同通信 / 2020年3月13日 11時33分

岡山県倉敷市真備町地区の市立真備中の本校舎で開かれた卒業式=13日午前

 2018年7月の西日本豪雨で被害を受けた岡山県倉敷市真備町地区の市立真備中で13日、3年生75人の卒業式が開かれた。1階部分が水没した校舎の改修工事が完了し、本校舎での卒業式は2年ぶり。

 生徒らは真備町地区にある別の中学の敷地に建てられた仮校舎で学校生活を送っていた。2日から本校舎に戻る予定だったが、新型コロナウイルス感染拡大の影響で臨時休校となっていた。

 式も卒業生や保護者らに出席者を限定して開催。答辞をした井上茉耶さん(15)は「日常を奪った豪雨が憎いが、失っただけではないと今では言える」と全国からの支援に感謝した。

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