名古屋市検証委、不支出を容認 愛知国際芸術祭の負担金

共同通信 / 2020年3月27日 12時42分

企画展「表現の不自由展・その後」を開催した国際芸術祭「あいちトリエンナーレ2019」を巡る3回目の検証委=27日午前、名古屋市

 名古屋市は27日、企画展「表現の不自由展・その後」を開催した国際芸術祭「あいちトリエンナーレ2019」を巡る3回目の検証委員会を市内で開いた。検証委は愛知県の大村秀章知事の運営に問題があったとして、市が負担金の一部約3300万円を支出しないのはやむを得ないとする報告書をまとめた。

 報告書は、不自由展を巡って実行委員会会長を務めた大村知事が独断的な運営を行ったと指摘。「負担金の不交付という形で市が抗議の意思を表すことは必ずしも不適当とは言えない」とした。

 19年度の負担金のうち、既に市が支払った約1億4千万円については返還請求は適当でないと判断した。

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