大阪のPCR検査「既に限界」 状況逼迫、民間の活用など訴え

共同通信 / 2020年4月17日 17時35分

本村和嗣氏

 新型コロナウイルスの感染者数が東京都に次いで多い大阪府。PCR検査の検体分析の大半を担う大阪健康安全基盤研究所(大阪市)の本村和嗣ウイルス課長が17日までに電話取材に応じ「処理能力は既に限界を超える中で取り組んでいる。民間検査会社を活用する仕組みが必要だ」と逼迫する状況を訴えた。

 市内2カ所の施設は2月からフル稼働、3月中旬には検査機器を追加。終夜運転させることで1日最大300~400検体を処理してきた。

 約20人の技師と数人の応援でしのいでいるが、習熟が必要なため人員補充は簡単ではない。「ミスも許されないので神経をすり減らす」と本村課長は話す。

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