飯舘村、来年度中に復興公園整備 避難指示の全域解除目指し

共同通信 / 2020年6月9日 17時4分

 東京電力福島第1原発事故による帰還困難区域が残る福島県飯舘村の菅野典雄村長は9日の村議会で、2021年度中に同区域内に復興公園を整備すると明らかにした。

 国は村の長泥地区の一部を、除染して居住ができるようにする「特定復興再生拠点区域」に認定し、23年春までの避難指示解除を目指している。公園予定地は拠点の外で、村には公園の早期整備で地区全域の解除につなげたいとの考えもある。

 拠点外の地域の住民らから早期解除や無人家屋の解体を求める声が高まり、村は今年2月、完全な除染がなくても23年春までに村内の帰還困難区域全域の避難指示を解除してほしいと国に要望した。

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