貨物船にヒアリ1000匹超 千葉港、作業員刺される

共同通信 / 2020年6月23日 22時38分

強い毒を持つ南米原産の特定外来生物「ヒアリ」(環境省提供)

 千葉市は23日、千葉港に停泊中の貨物船内で、強毒を持つ南米原産の特定外来生物ヒアリが千匹以上見つかったと発表した。荷降ろし中の作業員1人が刺され腫れや痛みを訴えた。船内では女王アリや卵、さなぎも見つかったが、船外でヒアリは確認されていない。

 市によると、貨物船は中国福建省アモイから鋼材を積んで19日に千葉港に到着。同日、作業員が刺されたと市に連絡が入り、県や環境省を通じて専門家に調査を依頼した結果、22日にヒアリと判明した。市などは駆除を進めるとともに、上陸したヒアリがいないかどうか調査を続ける。

 ヒアリは茨城県常総市や横浜港、東京港でも見つかっている。

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