外国人防災リーダー育成へ研修会 仙台、避難情報の翻訳期待

共同通信 / 2020年7月11日 16時24分

外国人を対象にした「防災リーダー」を育成する研修会=11日、仙台市

 仙台観光国際協会(仙台市)は11日、自然災害で被災した外国人をサポートする「防災リーダー」を育成しようと、市内在住の外国人を対象に研修会を開いた。日本語を使いこなす外国人に、行政機関からの避難情報を外国語に翻訳し、日本語が苦手な人に伝えるといった役割を期待する。

 中国、韓国、ベトナムなど15カ国以上の計25人が参加し、ブラジル出身で岡山県総社市の防災リーダー譚俊偉さん(46)の講演に聞き入った。

 譚さんは2018年の西日本豪雨の際に、日本語の避難情報を多言語に翻訳しSNSで発信した経験を基に「外国人は弱者ではない。支援する側に回れる」と強調した。

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