米最高裁判事、がん再発 リベラル派、職務「継続」
共同通信 / 2020年7月18日 8時13分
【ワシントン共同】米連邦最高裁の最高齢でリベラル派のルース・ギンズバーグ判事(87)は17日、がんが再発し5月から化学療法を受けていると発表した。この間、判決執筆を含めた最高裁判事の職務を全うしており、今後も「全力で仕事に取り組むことができる限り、継続する」と強調した。
ギンズバーグ氏は近年、がんの手術をたびたび受けるなど健康問題が浮上している。最高裁判事は終身制で現在は保守派5人、リベラル派4人。トランプ大統領は就任後、支持固めを狙って2人の保守派判事を指名し、さらなる保守化に意欲を示している。
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