元著名企業家の党籍剥奪、中国 コロナ巡る指導部批判を問題視

共同通信 / 2020年7月24日 17時12分

 【北京共同】中国共産党北京市西城区規律検査委員会は24日までに、著名な元企業家で党員の任志強氏が汚職などの重大な規律違反を犯したとして党籍を剥奪し、刑事事件として検察機関に送致することを決めたと発表した。コロナ感染症を巡り習近平指導部の対応を批判したことを問題視したとみられる。

 発表では、任氏が党の指導に反対する文章を公開し「党と国のイメージを醜く描いた」と非難。また職権を乱用して不適切な商取引を行い巨額の利益を得たとしている。

 任氏が公開したとみられる文章は、名指しは避けながらも、習国家主席を「道化師」と呼び、権力集中を進める姿を厳しく批判していた。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング