座礁船、前方の海中処分作業開始 モーリシャス沖の重油流出

共同通信 / 2020年8月21日 22時50分

モーリシャス島沖で座礁した日本の貨物船の一部=21日(MOBILISATION NATIONALE WAKASHIO提供、ロイター=共同)

 インド洋の島国モーリシャス沖で発生した日本の貨物船の重油流出で、モーリシャス政府は21日、真っ二つに割れ沖合にえい航した船体の前方部について、海に沈めて処分する作業が始まったと発表した。後方部は浅瀬に座礁したままで処分方法は決まっていない。

 地元当局などは19日、2隻の作業船で沖合13.8マイル(約22キロ)、水深3180メートルの地点までえい航した。この地点に沈めるかどうかは不明。

 環境保護団体グリーンピースは19日の声明で「重金属の有害物質が海を汚染し、生物多様性を危険にさらしかねない」と批判していた。(共同)

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